ソースじゃっ!

なぜ、この年末の押し迫った時期にソース瓶の特集か?


はい.....。

部屋の整理の都合ですね。もう、バレバレですかね? (^-^;
とにかく大きい瓶だけでも年内に片づけたいですから.....。




買ったときにもアップしたこちらから。

チキンソースです。
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詳細のわからないメーカーですが、明治45年(1912)に荒井長治郎氏が、
チキンソースの前身である、スワンソースを発売しています。


にわとりのエンボスが無く、「チキンソース」の文字だけのものもあるようです。
その他、肩と底周りが段々になってるものや、戦前では緑色や茶色の瓶、
その他色々なタイプが存在するようです。

とりあえず今度の目標は、戦前の右書きの文字のものをゲットですね。
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この瓶は丸正瓶ですね。昭和31年施行の計量法により、ある高さまで中身を満たした時、
正しい量が確保された透明もしくは半透明の瓶であることを
保証された瓶にのみ記されるものです。
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続いてイカリソースです。

明治29年(1896)
イカリソースの初代、木村氏が大阪に山城屋を創業。
英国人のデービス氏の指導を受けて錨印ソースを製造発売。
本格的ソースとしては国産第1号だそうです。


この瓶は下部にエンボスがあるものの、かなりシンプルな瓶ですね。
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IKARI SAUCE CO.LTD.
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底には錨のエンボス。
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こちらはもっと時代を遡ります。川で拾っていたのがあったんですが、
ガッサガサで汚かったので、オクで見かけた時に安かったため買い直しました。

錨のマークを囲むように「ANCHOR BRAND   REGISTERED」
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K.Y.&COMPANY
K.Y.は木村氏の頭文字のKと、山城屋のYでしょうか。
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NET 360c.c.
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今度は言わずと知れたカゴメ株式会社です。
明治32年(1899)創業、大正3年(1914)愛知トマトソース製造(資)設立。
大正12年(1923)愛知トマト株式会社に改組改称
昭和24年(1949)に関連5社を合併して愛知トマト株式会社を改めて設立。
昭和38年(1963)にカゴメ株式会社に改称。この時に現在のトマトマークを採用したようです。
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トレードマークの六芒星を挟んで「KAGOME 〇 BRAND」のエンボス。
ちなみにこの六芒星は大正6年(1917)に商標登録されています。
六芒星のエンボスが大きい物の方が古いようです。
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「AICHI TOMATO CO.」のエンボス。
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左の瓶には何もありませんが、底にも六芒星のエンボスがあり、
中央の瓶には瓶の製造年と思われる「1953」右の瓶には「55」のエンボスがあります。
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あ.....。
「方向転倒に注意 ⚠危険 天板の上.....。」などの文字は気にしないでください。
脚立に板のっけた上で撮影してるんで.....。ただの脚立の注意書きです。 (^^ゞ

戦前のものには、瓶の正面にでかでかと大きなエンボスがある物もあり、
ぜひ手に入れたい瓶です。
(オクに出たこともありますが高くなりすぎ、そのときは断念しました)
(T T)





そして俗にいい意味で「エンボスばか」で有名な白玉ソースの瓶。(^^;)

明治31年(1898)、野村洋食料品製造所が製造したのがはじまりです。
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こちらの青っぽい瓶。
言わずと知れた、エンボスの数々....。
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無色に近い瓶の方も.....。
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本当にこの時代は.....。
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自分とこが一番だとアピールしてる会社が多いですねぇ。(^-^;
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ちなみに上記二点は、白玉ソースとしてはまだエンボス控えめなほうです。







最後は三ツ矢ソース!

明治27年(1894)に大阪越後屋産業から発売されています。
昭和44年(1969)に関西食品株式会社、現ハグルマ株式会社が
三ツ矢ソースの製造、販売一切を委託され、現在に至っています。

真ん中の瓶は傾いてます。朝礼で立ちっぱなしで貧血になりかけてるみたいです。
(;゚Д゚)
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同じのは無いと思ってましたが、三本並べてみたら、右二本は色が違うだけでした。


エンボスは三本とも同じ内容です。
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かっちょええ.....。(*^^*)
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この木栓もかっちょええ.....。
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では!

m(_ _)m




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Commented by letoroathume at 2017-12-29 02:12
イカリが商標なのは、創業者が船の沈没に遭遇した際に錨に掴まって助かったからとかなんとか…
ガラス栓つきのものがオクに出てまして、迷っています

底にIKARIは口が欠けてて(泣) ボトムにAICHIも出ませんね…
無色の白玉ソースはエンボス多いですね~ 右横書きがグッド!
三ツ矢は三つもお持ちで!

ブルドッグ、羽車、中央、スターブランド、インディアン、ガール、アイコク、そして伝説の軍艦ソース…
まだ見ぬ未知のソースを手に入れる日まで!
来年もよろしくお願いいたします∕(− υ −)╲
Commented by hiroibito at 2017-12-29 09:51
> letoroathumeさん
ソース瓶はでかくても、今後も出てきたらキープの予定です。
ただ、丸正瓶以降の時代のはエンボスが魅力的な物だけにしようと思ってます。
ほんとに場所取るんで....。(笑)

私のブログへのコメントで、狐憑きさんはほぼ皆勤賞ですね。
そしてここのところの、化粧瓶の特定調査は感服してます。
ありがとうございました。
来年もお互い素晴らしい瓶との出会いをしたいものですね。
良いお年をお迎えください。
by hiroibito | 2017-12-29 00:06 | 手持ちのびん | Comments(2)