晴明水

以前にもアップした謎の「晴明水」


〇の中に「さ」のエンボスと縦に「晴明水」のエンボス。
「~水」というネーミングは目薬に多いですねぇ。
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蓋は戦前から戦後すぐにかけてはコルク栓を中心として使われ、
この瓶のようにスクリューキャップの場合は
アルミやブリキなどの金属、樹脂ならベークライト、
一部セルロイドといったあたりになると思います。
この瓶は青い普通のプラのスクリューキャップなので、戦後と考えるのが普通でしょうね。

それなのになぜかスポイト、もしくは点眼用ガラス管(ガラス棒)を収納する溝があります。
こういった溝があるのは明治から昭和初期の目薬瓶に多く見られます。
それ以後は両口式や片口式になり昭和30年代にはプラスチックの本体の
現在と同じタイプになってきます。

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となるとこの瓶は一体何? 検索しても同じ物はかかってこないし。
「晴明水」と名の付くコルク栓の目薬びんはちょこちょこ出てくるけど
それらの新しいタイプだろか?

溝入りなので昭和初期までの目薬瓶を思わせるけど、
青いプラのスクリューキャップがどうしても新しい印象。

そうするとこれはホントはタムシかなにかの治療薬で
スポイトやガラス棒で幹部に薬を垂らすようになっていた。

かな?

しかしやっぱりネーミングのイメージが目薬だよねぇ。

結局真相はずっとわかりそうにない瓶です。

(^^;)


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Commented by letoroathume at 2018-07-01 02:49
もしかしたらですが、昭和中期になってもスポイト・点眼棒を使う物があったのか、単に昔からの製品であることをアピールするためにデザインとして凹構造があるのかも?
明治時代とおぼしきコルク栓瓶は見かけても、スクリューはありませんね

それにしても、小さな瓶ですね
私の所だと六角形の丹平小瓶が謎です…
Commented by hiroibito at 2018-07-01 09:48
> 狐憑き?さん
見た目がちょっと新しすぎてぱっとしない瓶です。
ぱっと雲が晴れるように謎が解ければいいんですが。(^^;)
by hiroibito | 2018-07-01 01:47 | 手持ちのびん | Comments(2)