続 ひさびさのビーチコーミング

冬の終わりに拾いに行って9月24日にアップしたビーチコーミングネタ。
持ち帰ったのをどこに置いたか忘れてたのが
倉庫の奥から出てきたので洗ったのをアップします。
今更っ!

尚、99%貝殻なので瓶好きの方はご容赦ください。
<(_ _)>


こんな場所とかで....。
d0359503_11074034.jpg

こういったわずかな貝だまりなどで、
d0359503_11084265.jpg

拾った貝たちです。
(状態が悪かったり地味すぎて既に捨てたのもあります)
d0359503_11094269.jpg


それじゃ、いってみましょうか。


いつでもどこでも拾える「ナミマガシワ」、今回は黄色だけ。
d0359503_11102393.jpg

右殻で岩に張り付いているので打ちあがるのは左殻が多いんですが
ここでは右殻が付いたままの状態でいくらか打ちあがります。(穴の開いたのが右殻)
d0359503_11102806.jpg

「クズヤガイ」
d0359503_11103381.jpg

「テンガイ」
d0359503_11103726.jpg

「ハブタエスソキレガイ」←(たぶん....。いつもより切れ込みが深いような気がする...。)
d0359503_11104147.jpg

「アシヤガイ」
d0359503_11104639.jpg

「フミガイ」(ちっこいのばっかりだな~)
d0359503_11105028.jpg

「アカマテガイ」
d0359503_11105369.jpg

「マツヤマワスレ」もっと白っぽいのもありますがこっちのほうがいいですね~。
ちょっと艶が落ちちゃってます。「マツヤマワスレ」は艶も命です。
d0359503_11110029.jpg

「レイシガイ」拾ってきたけどボロボロ....。
すぐそばの岩礁に普通にいる貝なのになぜかほとんど打ちあがらない。
そこは大潮でしかも潮位が思いきり低い時しか行けないので、
こんなのでもつい持ち帰ってしまいます。
d0359503_11110351.jpg

殻口はこんな感じ。
d0359503_11110751.jpg

「シラオガイ」これも古そうな殻。
d0359503_11111256.jpg

「イタヤガイ科」の仲間
「アワジチヒロ」かな~とも思うんですが放射肋の太さが太かったり細かったり、
図鑑を見るとそっくりなのがいっぱいあったりとかで
分布域とか考えあわせても非常にわかりづらい仲間です。
d0359503_11111664.jpg

国内では執拗な自然破壊によってほぼ絶滅した「ハイガイ」。
現在では有明海のみに生息すると言われています。
このあたりでは殻はよく拾えますが全て化石化したものです。
よく似たものに食用として流通している「サルボウ」や「アカガイ」などがいます。
d0359503_11112016.jpg

あると必ず拾っちゃう「サクラガイ」
いくらあってもいいですねぇ。まさに桜の花びらのような可愛い貝です。
(*´ω`)
d0359503_11112422.jpg

「アケガイ」これはまだまだ幼いですね~。
味もいい貝です。← (やっぱり以前食べてみた)
d0359503_11112867.jpg

「フロガイダマシ」
真ん中のは蓋が残ってたので拾ったときはまだ生きてたかも。
しかしなくしてしまったので標本としての価値は下がります。
周りのは色が褪せてしまってますね~。
d0359503_11113536.jpg

「アダムスタマガイ」
d0359503_11113926.jpg

殻口側。
d0359503_11114259.jpg

前にも書いたけどこれがいつまでたってもよくわかんないんですよね~。
「ワスレガイ」の一種だと思います。やたら見つかりますが化石かもしれません。
「シマワスレ」っぽいんだけどな~?
d0359503_11114811.jpg

主に二枚貝の殻に穴を開けて中身を食べてしまうタマガイ科の「ツメタガイ」
上の画像の殻の穴がそうです。
火の通し方が悪いと固くなってしまいますがそこそこ旨い貝です。
d0359503_11115339.jpg

殻口側。右端のは臍口が塞がりそうなので「ホソヤツメタ」かな~?
d0359503_11115745.jpg

「スダレモシオガイ」これも化石っぽい。
d0359503_11120198.jpg

「ウチヤマタマツバキ」だと思いますが擦れすぎて色がほぼ無くなってる。
好きな貝なんだけどこれはちょっと....。(ーー;)
d0359503_11123971.jpg

小さいし。
d0359503_11120997.jpg

「オオヘビガイ」
d0359503_11121371.jpg

「ウ〇コ.....。」じゃなくて「ミミズガイ」(^^;)
d0359503_11121707.jpg

こいつも時々拾うけどわかりません。擦れてるみたいだし。
d0359503_11122078.jpg

わかる人いませんか~?
d0359503_11122416.jpg

「ネコガイ」
d0359503_11122979.jpg

ちょっと古いけどこれも好きな貝です。
d0359503_11125763.jpg

「ヨフバイ」
d0359503_11130872.jpg

ん?
d0359503_11131331.jpg

ん~~~.....。
d0359503_11131775.jpg

「コシダカガンガラ」の幼貝でしょね。
d0359503_11132122.jpg

「ウミアサ」これまた好きです。
タマガイ科の貝に開けられてしまった穴がチャームポイント。
d0359503_11132777.jpg

「コベルトカニモリ」(別名コオロギガイ)
殻が古く色が抜けてるので「カタツノブエ」っぽくみえます。
d0359503_11133119.jpg

「イシダタミ」名前の由来は見ての通りで石畳状の殻から。
d0359503_11133542.jpg

ボケちゃってるけど殻口側。
d0359503_11133922.jpg

「オウウヨウラク」
d0359503_11134472.jpg

化石かな....。好きな貝なんだけどちょっと擦れすぎ。
d0359503_11134802.jpg

「ヒメヨウラク」
d0359503_11135213.jpg

「コシダカエビス」
d0359503_11135770.jpg

「オガイ」化石状態しか上がりません。
少なくともこのあたりでは絶滅していると思われます。
d0359503_11140132.jpg

「ムシロガイ」
d0359503_11140616.jpg

殻口側。コレも好きな貝。
d0359503_11141033.jpg

「カニモリガイ」たまにやたらと拾える時があります。
d0359503_11141663.jpg

「イトカケ科」の仲間。
ちっちゃいけど好きです。イソギンチャクに寄生してたりします。
d0359503_11142278.jpg

こいつも似たのが多くて私の持ってる図鑑じゃ苦しい...。
d0359503_11143046.jpg

地味に好きな「ハナガイ」
d0359503_11143501.jpg

ガスガスになってる「メダカラ」。タカラガイの仲間はこれしか見つかりません。
外洋沿いなら色んなのがいるのになぁ。ここは瀬戸内どまんなか....。
d0359503_11143981.jpg

可愛いのに噛みついてきそうな殻口がいいんですよね~。(*‘ω‘ *)
d0359503_11144340.jpg

「ヌノメリスガイ」コレも好き~!ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
d0359503_11144991.jpg

ただ、新しい殻は見つからない。
d0359503_11145370.jpg

定番だけど拾えると嬉しい「マクラガイ」
d0359503_11150075.jpg


d0359503_11150430.jpg

こんな状態のも面白くて好きです。
d0359503_11150855.jpg

貝じゃないです。「アミコケムシ類」の骨格。
d0359503_11151231.jpg

「アカフジツボ」だと思うんだけど、
これがでっかいと「オオアカフジツボ」にしてしまいます。
どうも識別がはっきりしないやつです。
d0359503_11151653.jpg

これは?「アカシマフジツボ」?自信がない......。(*_*;
フジツボの見分け方のサイトって案外無いんですよね~。
d0359503_11152111.jpg

右のは「ムラサキウニ」だろうけど左二つは?
d0359503_11152599.jpg

「トゲモミジガイ」です。カイってつくけど見ての通りヒトデの仲間です。
これは脚の数を間違っちゃって六本生やしちゃったみたいですね。下のが正解。
d0359503_11152921.jpg

まだ赤ちゃん。(*´▽`*)
d0359503_11153435.jpg

「ハスノハカシパン」ウニの仲間です。
d0359503_11153822.jpg

瓶はこんだけでした~。インク瓶と黒いクリーム瓶。
d0359503_11154334.jpg
洗ってみるとインク瓶はなぜか川の物より状態が良かったです。



しかし改めてやってみるとビーチコはやっぱり楽しい。
わたしゃ貝が主なターゲットだけど持ってないのを見つけた時は
ディギングと同じで嬉しいですねーっ!
特に景色のいい開放的な浜で拾うときは格別です。



ではまた!


ツギハナニカナ? (''ω'')ノ

Commented by tomo-so_ko at 2018-12-08 22:40
こんばんは。
小さいの探すの大変ですよねー(苦笑)
左側のウニは形からコデマリウニの種類では??
桜貝とマテガイは大概近くに存在してるんですね^^
イトカケは憧れます。ハナガイも高知ではあまり見掛け
ないかも。。フォロワーさんで同じ広島に住まわれてる
方も挙げてました。まだまだ知らなかった貝殻の名前が
半分以上。。修業が足りませぬ(苦笑)
Commented by hiroibito at 2018-12-09 09:20
> tomo-so_koさん
いらっしゃいませ。
これ以上小さい微小貝は貝だまりの砂を持ち帰りピンセットとルーペで分別していきます。コレクションでもあり、基本的に生き物屋でもあるので標本としての価値も持たせたいので識別していくのは大変です。楽しい作業でもありますがコレをやりはじめたら時間がいくらあっても足らず、余暇がすべてふっとんじゃいます。(^^;)

ウニはコデマリウニの仲間だろうと前から思ってはいたんですが、ネットで調べると違う名前を付けてらっしゃる方もいて混乱してしまい、無理に間違った名前をつけてしまわないように書きませんでした。貝に比べてウニの殻の検索ページは充実してませんよね~。いいとこがないかなぁ。
イトカケはイソギンチャクがいるような磯のある海岸で貝だまりの砂をじっくり探すとあると思います。多くは拾えませんが。
しかしあんまり多趣味になると休日が忙しすぎて心は解放されるけど身体が休めない。ほどほどにしなくっちゃ。(笑)
Commented by よ~かん at 2018-12-09 21:33 x
まず、並べているホーローバットがいい感じで古さを感じていいですね。
ハブタエスソキレガイ、拾ったことないですが、何か帽子っぽくてかわいいです。名前の通り裾が切れているんだな・・
ミミズガイ、やっと白いのを見つけました。他は全てチャイロです。こちらのは中々味わい深い形ですね。
イトカケは、クリンイトカケ、マキモノイトカケあたりに見えますがさて・・・
ムラサキウニの隣のヤツら、ちょっと見たことないかも・・・気になります。
しかし拾い人さん、壜もそうですが、まあよくこれだけの写真をUPできますね。更に更新スピードも速いし・・・エネルギー量が段違いです。
今年はあと一回位、浜拾いに行きたいものです・・・
Commented by まんじゅう at 2018-12-10 22:12 x
真ん中のウニはサンショウウニじゃないでしょうか?

ハブタエスソキレは化石で採取しています。
千葉県は新生代の化石が豊富で採砂場に行けば山でビーチコのように貝化石が採れます。
あとハスノカシパンの一番小さいのはヨツアナカシパンかもしれませんね、肛門の位置が他と違えばヨツアナカシパンかもです(^^)
Commented by hiroibito at 2018-12-11 19:42
> よ~かんさん
ホーローバットは見栄えがいいので使ってみました。ひとつしか持ってません。他は皆アルミ....。(^^;)
ミミズガイはたまたま綺麗に巻いてるのがあったので拾いました。普段はあまり拾いません。こんな風にこちらでは白いのばかりです。
イトカケは底に太い螺肋が無いしあまり細長くないのでクリンイトカケではないようです。マキモノイトカケは検索して出てきた画像に似てますね。しかし全国的に近年記録がないって書いてあるのでどうでしょうか。あくまで生貝の話かな?キヌイトカケにも似てますが私のは臍口が無くて螺条ではなく螺肋なのでこれも違う。セトウチイトカケも怪しいかなと思ったんですが検索してみてもほぼ出てきません。台湾産の細長いタイプの画像が出てきたのみでよくわからない。というわけでマキモノイトカケかセトウチイトカケということに私の中ではとりあえず落ち着きました。まあ、標本ラベルにはイトカケ科SPと書いてCfマキモノイトカケとしておこうかな。
ウニはコデマリウニの仲間ではないかということに着地しました。
ブログのアップは.....。う~ん、最近の休日はあまり時間のかからないところばかりに行ってるから、帰ってから写真撮る暇が晩も含めてあるからですかね~。趣味のことばかりやってて家のことしないからうちの奥さんは最近機嫌悪くなってます。(ーー;)
Commented by hiroibito at 2018-12-11 21:21
> まんじゅうさん
ウニは画像じゃちょっとわかりにくいかもしれませんね。皆さん左二つについてのコメントに触れていらっしゃるので改めて調べなおしました。
腰が高くて肩の落ち方がまん丸く、まだら模様があるのでコデマリウニに落ち着きました。あまり拾えないんですが以前も何個か拾っていて同じようにちっちゃいです。小さいことも特徴の一つのようですね~。

ハブタエスソキレは100%砂浜の微小貝だまりから拾ってますが、養浜のために他から砂を運んできたりしているので純粋な現地物ではないかもしれません。(^^;)

カシパンの小さいのはしっかりとハスノハカシパンです。写真は全部側面の肛門を手前にして撮ってあります。裏側にはないですね~。画像が小さくわかりにくいですが花紋の端も開いてまっす。こちらではヨツアナカシパンは少ないんですよ~。数個しか確か拾ってなかったと思います。

ところでまんじゅうさんのブログ、タカラガイのシリーズがいいですねぇ。すごくわかりやすい。こっちじゃメダカラしか拾えないので生かせないのが悲しすぎます。
( ノД`)シクシク… 

それにしてもこちらはいつも地味な貝がほとんどだし、持ってるのしか拾えなくなったのでほとんどビーチコは行かなくなってしまいました。

いつか太平洋岸に拾いに行くぞーっ!!(≧▽≦) (目標は持ってない貝をいっぱい持ち帰ること)




by hiroibito | 2018-12-08 18:42 | ビーチコーミング | Comments(6)