2019年 05月 22日
軍盃いろいろ
いや~、ネタがすっかり切れてしまって更新が滞ってます。(^^;)
なのでまた手持ちの瓶を...。とも思ったのですがちょっと趣向を変えて今回は
「軍盃」でいこうかと思います。
で、軍盃とはなんぞやって方も多いと思いますので簡単に説明を...。(ネット上の色んなとこを参考にしました)
戦前は徴兵制度があり、入隊時にご近所などからお祝いを頂くことも多かったようで、そのお返しに除隊時の記念品として配られる場合が多かったようです。
その他にも実戦に参加して無事凱旋した時の記念品としても配られました。
軍盃は軍隊盃、軍猪口、軍隊猪口、記念盃、記念猪口など色々呼び名があるようです。
盃の他にも徳利や湯飲みなどもあったようです。
私の持っているものはディギングで掘り出したものと、母屋の納戸から出てきたものです。
ディギング物はどうしても絵柄や文字が消えてしまっているものが多いのですが、
比較的乾いた土から出たものは状態良く残っている場合もあります。
集めているつもりはなかったのですがポツポツ持ち帰っているうちにけっこうな数になってます。
軍のものはとかく戦争に直結しているため、好きじゃない方もいらっしゃると思いますが
負の歴史を背負った歴史資料としての価値もあり、種類も多く小さな美術品とも言えると思います。
比較的集めやすい点ももっと注目されてもいいかもしれませんね~。
こんなに種類がたくさんあるのですね。模様や、脚の形が凝ってます。鹿の出たお山でそーいえば軍杯らしきものが転がっていたよーな。持ち帰らなかったのですが、あの辺ハケだっ!ってどこ??って感じです。(笑)
戦争というと、負の歴史に思えて悲しくなります。でも昔のものを集め始めて、子どものオモチャにまで戦争の影響があったんだなぁって改めて思いました。石蹴りの飛行機模様も「忠勇」という文字も。
戦争のない時代に、これからもしないといけませんね。
それにしても色々な種類があって当時の背景が(ドラマや映画でしか見たことありませんが)浮かんできます!この国日本に生まれた以上避けては通れない出来事ですね。この先平和である事を祈るばかりです(^^)大変貴重なものを拝見させて頂きありがとうございました。
いらっしゃいまっせ~!( ̄▽ ̄)
軍盃は意匠が凝っているものが多く面白いとは思うのですが、勝手に集まってきたというのが本当です。
どうも負のイメージが強くて積極的に集めようとは思えませんね~。(^^;)
ハケはお山の集落跡なら絶対あるはずなんですが、見つけられるかどうかは別問題ですね~。深く埋められていたらわたしゃまず見つからないです。
そう、あの時代の物は何でも戦意高揚の道具ですからね。でも時代背景があるものって面白い一面もあるので瓶なら集めたくなります。やっぱりガラスが好きです。
これをとりあげるのはちょっと考えたんですが、ネタとしては面白いかなと思いまして...。
「笑えないお笑いブログ」を目指してるのに、どうしても固い話になってしまいますた。
(^^;)オカタイオカタ…。
鉄兜型なんてのもあったんですね〜、徳利も初めて見ました。
オレ自身は軍盃を見つけると◯◯さん無事戻れたんですね、お疲れ様でした…って想いですね。
郷土を家族をそして仲間を守ろうと命がけで戦ってくれたんだと思います。
でもハケから出る所を考えると、やはり負の遺産的に感じる人も多かったのかもしれませんね(^^)
普通消えちゃいますよね。母屋からでたのがけっこうあってそれらは綺麗でした。
あとは乾いたハケからたくさん出たことがあってそれらもほぼOK!その他の場所はあっちでちょこちょこ、こっちでちょこちょこ。ほとんど図柄が消えるものの中にいくらか大丈夫なのがあってそういったのが次第に貯まっていきました。( ̄▽ ̄)
軍盃はまだ早い時期の物が多く、無事に凱旋しても戦局の悪化でまた戦場に行った方が多くいらっしゃいますね。結局名誉の戦死を遂げた方も多かったはずです。やれやれ...。
わたしも最初に母屋で見た時は興味が無くてまた仕舞い込んじゃいました。古いものを集め始めてそういえばあれがあったなと思い出したわけです。(^^;)
私は唯一拾った軍盃はさっさとプレゼントしてしまいました。
でも底がちどりのタイプなんてあるんですね!!
あれだけはちょっと可愛い(・´艸`・)
鳥の巣はよく見つけましたね~。しかも卵の数まで!
さすが鳥好き拾い人さん。
こちらでは雉夫婦が田んぼを歩き回り、ホトトギスが良い声で鳴くいつもの日でした。
平和って素晴らしい(*´∀`*)
高台の飛行機、砲弾は見かけますが桜と銃は珍しいような?
千鳥は初見です、見えない所に可愛らしさが!
徳利もなかなか出るものではないような…
書かれている文字や図柄も美しいですが、陶器自体も非常に凝ってますね!
人の生還を祝って贈るものですし、豪華に造ったんでしょうね
聞いた話に、日本兵が最期に[oh sun!]と叫ぶので元米兵が日本では太陽を信仰していたのかと元兵士に聞くと、それは[お母さん]ではないのかと言ったという話を思い出しました
話題に出すのも難しい時代ですが、物言わずそれを語り継ぐ資料としては非常に価値のあるものだと感じます
酒器にはあまり興味がないですが、、、
それぞれ名前を書かれてるのにびっくりしました。
この杯を作ってどなたかに渡して無事帰って来たの
だろうか。。。とか考えてしまいます。
ヒヨドリ!楽しみですね^^
またまたちどりの高台に対する予想通りのコメントありがとうございます。ホントちどり好きですね~。でもコレ一個しか無いからあげない。( ̄▽ ̄)
ヒヨドリさんの巣はここ数年の恒例行事だしいつも同じ木なので始まったらすぐ気が付きます。巣を守ろうとして親鳥もあまり逃げないしね~、わかりやすい。卵の数はよじのぼって確認しました。巣作り中だと警戒して放棄することがあるけど、もう産んだかな~って頃をみはからって短時間でのぞいて見ます。それならまず放棄しないです。
おっ、ホトトギスもう鳴いてますか。こっちもやってきますがまだのようです。
わたしゃ頭の中が平和ボケです。
そう、ちょっと暗いイメージがどうしてもついて回るので状態のいいのだけ持ち帰るようにしてます。
敷島の大和心を~の軍盃はいいですよね。何も考えずに見るとホントに収集欲を刺激するものだと思います。
軍盃はある意味小さな芸術品かもしれません。こちらの市では多くは出回ってませんが数はあるはずです。オクを検索するとそこそこ出てきますね。図柄がきれいで凝っていて小さく数もあり集めやすい。コレクションの要素としては十分ですが、如何せん誕生の背景が悪すぎる。なかなか惜しいアイテムだと思います。戦前の庶民の時代背景の資料としては侮れませんね~。
私も最初は興味が無かったんですけどね~。(^^;)
歳をとってきたせいか趣味がじじむさくなってきて、戦前から戦後にかけての人々の生活の様子や郷土資料などに興味が出てきて母屋から引っ張り出してきたのが始まりです。
軍盃は凱旋する兵隊さんが軍に出入りの業者に注文して郷土に持ち帰り、近所や親せきなどに配ったようです。
ヒヨドリさん、tomo-so_koさんところのシンボルツリーにもしっかり繁っていれば巣をかけるかもしれませんよ~。\(^o^)
取りあえず私は旧帝国軍に使用された諸々が好きなんですよね。
図柄だけでなく戦闘機や戦艦の名称その他、日本らしくて(もちろん時代は関係しますが)。
凝った物は骨董市でもあまり見ないので桜の高台の物を長く探していてやっと手に入れました。
でも他にも種類は多いんですねえ。
千鳥は可愛いし市松柄のは凄く綺麗(*´ω`*)
そこそこ高さがあってしっかり繁ってたら可能性ありますよ~。周りの環境も重要だけど。ダメかな?(^^;)
毎日寝る時に子供に読み聞かせをしているのですが、
図書館で借りてきた物語集がここ3日戦時中のもの…
声が震えて読めなくなりますが、がんばってます。
戦争はヨクナイ!
盃には無事帰ってきてくれた喜びの気持ちがこもっているかと思うと、
大切にしたいと思いますね。
まあ、私も結局古今東西の戦闘機や軍艦、戦車は大好物なんですけどね~。つい先日も旧陸軍の名戦闘機、「五式戦」の本買ったばかりです。(^^;) プラモ作る元気も視力も無くなったけど完成模型はまだ欲しいし...。
小さいころからそういった物のプラモばっかり作って育ったから、もう染み込んじゃってて抜けられませ~ん。
あ、ダブってる軍盃三つTomoさん用にとってあります。そのうち送りますのでろくろっ首になって待っててください。← (どのうちなんだ?)(''◇'')ゞ
そうです。戦争はヨクナイ!みんなわかってるんです。でもそれで生み出されたモノたちには色んな背景がありひきつけられます。
武器や兵器にも極限で生み出された研ぎ澄まされたカッコ良さがあります。(あまり言葉はよくありませんが)そのうえで数々の武勇伝や悲しいエピソードが一つ一つにあるから余計に魅力を感じます。この感覚は理解できない方もいらっしゃると思うけど仕方ないですね~。
平和な世の中で地道に集めていきたいと思います。(^^)
了解!(''◇'')ゞ
しばらく眺めていられます、ほんとに。
こちらでもしばしば掘り出せますが、やはりすぐに金文字等は消えてしまいますねぇ。
ただ、軍の施設が多かった背景もあるのか、軍盃のかけらはハケの重要な導入になる事が多いので、平和な時代の趣味を戦争に絡んだ遺物が導入する、という、なかなか皮肉な展開になる事が多いです。
こうして呑気に瓶を掘っていられる今は良い時代で、いつまでも続いてほしいものですね。
それと、すいません、ブログの安定性の為に、レンタルサーバー借りてちゃんとサイトを動かすべく、ブログを移転いたしました。
ページをコメントごと移せるか、試行錯誤中です。
以前のようにリンク等構築させていただきますので、よろしくお願いいたします。
私も、観賞とデータベースとしても使えるサイトを作っていくつもりです。
今後もよろしくお願いいたします。
なんだなんだ?ちょっと変わったもん取り上げたらいっぱいコメ来ちゃったよ (^^;)
おっと失礼、軍盃はいっぱいあるけど最近は完品が出なくなりました。やっぱり図柄が消えちゃいますね~。よっぽど乾いたとこじゃないと難しいです。
ネット精力的に攻めてますね!動画もされてるし。
わたしゃしばらくブログ一本で続けていくつもりです。だけどそう遠くないうちに画像がいっぱいになる...。そろそろ考えなきゃいかんなぁ。
いずれ自分のブログに詳しく書こうと思いますが、ブログは今後縮小傾向で、サービスを提供する会社もどんどん減っていく流れとなりそうです。
噂は少し前からあり、私もブログをどうしようかと悩んでいたのですが、思い切ってこれから主流になるWordPressに切り替えました。
大量の画像データを扱う事になりそうだったので、これでやっと安心してデータベース的なものを作って行けそうです。
拾い人さんのブログは本当に資料的価値も高いと思いますから、安定した状態でずっと続いてほしいなと思います。いや、無いと困ります!
ネットは・・・そうですね、みんながマナー守りつつ古い瓶を楽しめるような方向に持って行きたいと考えていて、そんな土壌を作る試みの一部ではあります。形になると良いなぁと。
ああ、やっぱりそうでしょうね。お手軽にpostできるインスタを中心にしたSNS全盛ですからね~。ブログやってた方も休止状態の方がいっぱいいらっしゃるし...。
ま、ポツポツと続けていきます。(^^;)
僕は、外側が水色で、「敷島の~」の歌が彫ってある統制番号入りのを持っています。
笠岡の外れのちいさな漁港横の砂浜に、完形品の状態でこれひとつだけコロンと転がっていたのですが、どういう状況でそうなっていたのか今も非常に気になっています。
軍杯をアップしたら思いのほかいい反応が多かったです。
私は若いころはただ旧軍関係やミリタリー系はかっちょいいことに魅かれてました。
だけど今は悲しい歴史やエピソードが背景にあるからこその重みのあるかっちょよさに魅かれてます。現代の物はやっぱり単純にかっちょよさに魅かれてるとこがあるけど...。(^^;)