拾うたんじゃけえ！

S君の海ハケ 2

洗い終わりました。皆さんが期待するようなものは皆無です。(T_T)

石蹴りの破片とビー玉とおはじき。

こういったものはS君は持ち帰らないようなのでありがたく頂いて帰りました。

川でもそうだけど石蹴りってホント完品がめったに出ません。

おはじきはここらではよく出る、じゃんけんと数字のエンボスのものです。

この石蹴りも熱で逝っちゃってます。

これも...。しかしこれはこれで味があるんじゃにゃーの？

左はおはじき、右はビー玉。（多分）

バリバリにヒビだらけの哺乳瓶の蓋。

以前拾っていた蓋の無い哺乳瓶があったからちょうど良かった～♪


ゆるゆるじゃねーかよっ！(*´Д｀)

小さな化粧瓶？と「資生堂ドルックス」の試供瓶。

角度によってうっすらと文字あとが浮かびます。（わかるかな～？）

「ドルックス フレーシュボーテ」いつもなら中身は洗いますが、匂ってみたらまだ変質してないようなので参考としてこのままにしておきます。（洗った同じ瓶は他にもあるので）

このガラスは好きな色なので持ち帰っちゃいました。完品ならな～。

「みやこ染」二本じゃけど...。

片方は割れてたのでさようならです。

この「クロカミ」、一瞬喜んだんですが。＼(≧▽≦)／ ﾖｯｼｬｰｯ


うん....?
コレも熱にやられてる (T T)

普通のアンバー薬瓶ですが。

どこのエンボスマークだろ？

泥落としたら割れてたし。
だいたいコレも変形しとるじゃにゃーきゃあっ！　Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！

強壮剤か何かについてた計量カップでしょうか？小さくてかわいいです。

やっぱりヒビ...。
牛乳瓶かな？

こりゃなんじゃ？熱で曲がった？それともわけあってこの形なのか？面白いのでキープです。

年号が平成なので比較的最近落とされた一円玉と、錆を落としまくって結局なんだかわからなかったメダル。

きょうはここまで。

3に続く。（＾－＾）

海のヘドロ瓶じゃぁ！

ビーチコの帰り道、いつもと違う川の河口にある海ハケに寄ってみました。目の前は海ですが干潮時にわずかに現れる護岸下の泥干潟にあるハケです。
大体掘りつくしているうえに、昭和30~40年代の新しめの物がほとんどだし泥干潟と言うよりもヘドロ混じりでしかも大量の瓦の破片が混ざっています。きちゃないし掘りにくいったらありゃしないので既に封印していたんですが何となく寄ってみたら古くは無いけどいきなり化粧品の試供瓶が二つも目に入ったので...。

俄然掘る気になりました。ヾ(＠⌒ー⌒＠)ノ（最近試供瓶が気になってしょうがない）

で、やっぱり現地写真は無いのでいきなり洗浄品です。まだぽろぽろと出ますねぇ。ｱﾀﾗｼﾒﾀﾞｹﾄﾞ(^^;)

漁具の網に使われていた錘です。ハケに埋まっていたと言うよりもここの河口は漁船の係留場所として使われていたのでゴロゴロと出てきます。

タイルも少しあった。

引き戸の鍵と10円玉。特に10円玉は図柄がまったく判別不能だったのでネオナイス攻撃で綺麗にしました。ガタガタだけどこれでお金として使えるでしょう。しかし鍵は古色まで消えてしまいました。(-_-メ)（なおネオナイスはサンポールと同じく強力です。骨関係や貝殻、ウニ等には溶けるので使わないように。）

これは何だろう？
手持ちのアルコールランプに、
かぶせてみました。（ちょっと無理がある）

ビー玉六個。
ガラスはやっぱり光を通して見るのがいいですね。

アラバスター瓶三つ。左のは「ウテナ」のクリーム瓶、真ん中は不明。
右のでかめのは裏にこんなエンボス。「ローリング」

「シボレー ヘヤークリーム」
口がでかいので狐憑き？さんがアップしていた同じデザインの「シボレー ヘヤートニック」と見分けがつきます。
きれいに銀化してました。

不明瓶です。

「パール」のクリーム瓶。
エンボスは「PEARL」

試供瓶二つ。「カネボウ　オーデ カーマイン」と手がかり無し瓶。

「オーデ カーマイン」には「見本品」のエンボス。

続けて試供瓶三つ。左から桃谷順天館の「4711トスカ オーデコロン」株式会社三香堂の「パール ホワイト」同じく三香堂の「オパール」これで「オパール」の試供瓶は三種になりました。右端が今回の瓶です。

カゴメの瓶。
トレードマークの六芒星。

「永久糊」の瓶です。
糊瓶はいくつあってもいいけどそろそろ糊瓶コーナーを考え直さないと仕舞えなくなりつつあります。(´･ω･｀;)

「コロンブス」の靴クリームですが微妙な違いを入れたらけっこう種類がある瓶です。残念ながらお初のパターンじゃありませんでした。

こちらは「ライオン」の靴クリーム。似たのはありますがこのパターンは初めてです。(*´ω｀*)裏側

「イボコロリ」の瓶です。今回の一等賞。(≧▽≦)
このフォントはかわいくていいですね～。
真ん中が今回のです。
次はコルク栓のが出てほしい。＼(~o~)／

じゃ、またっ！
(￣ー￣)

しつこく川へ（クリーム瓶と試供品の瓶）

今回はクリーム瓶と試供瓶行きまっす！　(-ω-)/


おなじみ左はクラブの「ホルモンクリーム」好きな瓶なので何個も貯めこんでます。しかしいっつも蓋が無いんですよね～。蓋があったのは三個だけです。現行品を買って蓋だけ使っちゃおうかな～。確か合うはずなので。この瓶は「美身クリーム」ホルモン配合の名称のもあったり白いアラバスター瓶で「LYRA リーラクリーム」というのがあったり、歴史のある会社なのでややこしいです。
右のは詳細不明ですが口の作りが大雑把だし底に大きな気泡もあるので、そこそこ古いんじゃないかな。


アラバスターのクリーム瓶二点。左は1923年（大正12年）創業の黒ばら本舗の製品。ポマードかな？右はやはり詳細不明です。
よく見るとラベル面を空けて凝ったエンボスが施されています。
「株式会社うた椿」だった頃のものかな？狐憑き？さんのコメントで「うた椿 U.Sブリランチン」ではないかとのことです。


こちらはぐるりと凝ったデザインです。


これは二個目ですね～。平尾鉄也商店のパール煉香油です。以前maicaさんのブログ、「ケラダマヒ」にアップされていたので素性が分かったものです。明治38年から大正11年頃まで製造されていたとか。
底裏には「平尾分店」とありますが平尾といえばレートの平尾賛平商店が有名です。こちらは平尾賛平の二代目の娘婿？が平尾鉄也商店としていたようです。（maicaさんの受け売りです）(^^;)ラベルが無いのでそっけないですね～。

「平尾分店」のエンボス。


こりゃマスターかな？綺麗なコバルトブルーです。(*´ω｀*)



こっちは古そうだけど別にどうってことないように見えますが。
薄～くエンボス文字があります。実に分かりにくい。戦前の右読みで「局賣専廊替〇鮮朝」となってると思うんですがはっきりしません。戦前には間違いなさそうです。が、後に文字が分かりました。右読みで「局賣専府督総鮮朝」です。朝鮮総督府に置かれた外局（朝鮮総督府所属官署）。煙草・塩・高麗人参・阿片・麻薬（モルヒネ）類の専売事務を行っていたようです。これに入ってたのは高麗人参の粉末あたりかな？


これは肩のぎざぎざ襟巻がちょっとおしゃれかな？
右読みで「カデンクリーム」検索してもヒットせず。


これは色がいいですね～。何が入ってたのかははっきりしませんが。
なかなかこの大きさの瓶では見ない色です。


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊


ここから試供瓶です。


これは......。
maicaさんとこにお嫁に行ったのとおんなじですね～。ホント言うとちょっと悩んだけど送った物だったので自分用も出てきてよかったです。（ちょっとヒビ入ってるけど）(^^;)しかし今だにこれの正体はわからずじまいです。


こちらカネボウの「EAU DE CALAMINE」の試供瓶。← どう読むんだろ？狐憑き？さんに教えていただきました。フランス語で「オウ デ カーマイン」だそうです。




これは状態はともかくよく出る試供瓶です。資生堂の「ドルックス」


こっちはこの形でやや青みがかった瓶とくれば「明色ソフトアストリンゼン」かな～。


そして最後、ちっちゃくてかわいい瓶です。詳細不明。化粧品の試供瓶だと思うんですが香水系かもしれませんね。
乾いたら表裏とも見事に銀化してました。
きれえ。(≧▽≦)
しかし針金つっこんで無理して洗ってたらやっちゃいました。破片を接着しようにも細かくバラバラで断念。(ーー;) ｳ~....｡

ではまた次回で！
(''◇'')ゞ

無理やりの川じゃけぇ！（クリーム瓶）

今回は化粧瓶の続編、クリーム瓶（ジャー）です。

青文字はブログアップ後にmaicaさんやKitsunetsukiさんに教えて頂いた物です。

今回の一番のお気に入りはコレ！　　

アラバスターガラスでポンデリング風のデザインが可愛らしいです。

どんな蓋やラベルだったんでしょうねぇ。(´ー｀)

日本では1963年（昭和38年）創業のレブロン株式会社です。比較的新しい会社ですね。

1932年（昭和7年）にチャールズ レブソンが色彩豊かなネールエナメルをつくったところから始まります。

瓶底には「REVLON」のエンボス文字があります。裏から見るとますますおいしそう。

キューティクルマッサージクリームだそうです。

次はジュジュの「コールドクリーム」です。

瓶の形が男性用の「ミスタージュジュ」にも当時の広告を見ると似ていますが、ラベル替えで共用していた可能性もあるかな？

Kitsunetsukiさんからのコメントから「ミスタージュジュ」ではなかったようです。

1941年（昭和16年）に寿化学工業として創業、1946年（昭和21年）に寿化学株式会社として設立。1961年（昭和36年）にジュジュ化粧品株式会社に社名変更しています。

底裏には「JUJU」のエンボス。

これはピアス株式会社の「ピアスクリーム」。1947年（昭和22年）に三幸化工株式会社として創業。1950年（昭和25年）に株式会社ピアスに改称していますが、現在はピアス株式会社となっています。

この瓶は肩の部分が丸っこいので「ピアスクリーム」だと思われますが、似た形で肩が鋭角なのは「ピアス ベルクリーム」となります。

次のこのメーカーはいつも詳細がわからないんですよね～。

「ヤマハ」というブランド名しかわかりません。

底にもトレードマークのエンボスがあるような無いような？

中蓋に「YAMAHA」のエンボス。

こりゃ、蓋がきちゃな～いっ！( ；´Д｀)

モナのローヤルゼリークリームです。1946年（昭和21年）創業の関西有機化学工業株式会社のものです。

「MONNA」のエンボス文字。

蓋はプラスチック製、劣化が激しいですね～。割れまくってる上に錆び汚れが浸み込んで落ちません。

前にも拾ってるけど今度はきちゃないながらも蓋があるので良しとします。エンボスは「MONNA☆」です。

これは「EXTRIT BELLONA」とエンボス文字がありますが詳細は不明。

裏側です。

次は戦前の「エデン」の瓶。下回りのデザインが少しだけおしゃれ？

「ヤングの古物趣味」のKitsunetsukiさんもラベル付きの物をブログにアップされていますが

同じものだとすればサカエヤという会社の「エデン水素クリーム」となります。

材質はあちらはオパールセントガラスっぽい瓶で、こちらのものとは違いますね～。

エンボス文字は「EDEN ンデヱ」

このデザインもKitsunetsukiさんのとは違っています。

下回りの三角ストライプのギザギザは、入り方は違えどデザイン的には同じなんですけどね～。(^^;)

ベルマンの「ビタホルンクリーム」と思われる瓶。

瓶底には「ベルマン」のチューリップマーク。

1915年（大正4年）に前身であるウェスト化学研究所として創業しています。

次は時々出る「丹頂ポマード」。1927年（昭和2年）に金鶴香水株式会社設立、

1959年（昭和34年）に丹頂株式会社となり、現在は「株式会社マンダム」となっています。

「う～ん、マンダム！」(^ω^；)

瓶底のエンボス。「TANCHO CO.LTD MADE IN JAPAN・」

次は作りが戦前ぽいのでキープしてますが.....。

な～んの手がかりもありません。(ーー;)

ただ、資生堂ホルモリンの可能性があるそうです。

こちらは1903年（明治36年）創業、双美人でお馴染みの「中山太陽堂」。

現、株式会社クラブコスメチックスの戦後の「クラブ美身クリーム」です。

蓋には「club」のエンボス。

こちらは超有名、同じクラブの「ホルモンクリーム」、時々出ます。

現在も材質はプラスチックに変わって同じデザインで作られ続けています。

その花柄の入ったかわいい蓋は古いガラスの本体にも問題なくはまります。＼(´ー｀)

こちら資生堂の「バニシングクリーム」です。

花椿のマーク。

これも資生堂、「コールドクリーム」

やっぱり花椿、安心のマーク。

これらも資生堂......。ラベルが無いので何の色気もありません。(ーー;)

蓋に花椿。

こちら双方とも1887年（明治20年）創業の花王の「洗顔クリーム」もしくは「バニシングクリーム」です。

双方とも戦前の物資不足で黒い瓶になったり土のびんになったり....。

光を透かすと赤茶色。

1943年に左向きに変わるまで使われた右向きの月のマーク。

これはどこの瓶か手がかり無し。口元がオパールセントガラスのようできれいです。

この平べったい黒いのも手がかり無し。

わからないのが続きます。

底にラベルがあったんでしょうかね？

これは糊瓶や靴クリーム瓶に似てますが色が華やかなので化粧関係ではないかと思ってます。

パピリオの洗顔クリーム？

あとは試供瓶です。このサイズ感はやっぱり可愛らしすぎて侮れません。　(^^♪

よく出る資生堂「ドルックス」

どこのかな？

菱形の中に「昌」の文字。

maicaさんからのコメントで泰昌製薬の「しもやけ膏」と判明しました。

また川原の一本松のへんぺい足さんのところにも画像があり、どちらも小さいのでこのサイズしか無かったのかもしれません。化粧瓶じゃなかったようですね～。

今回は試供瓶の中ではコレが一番いいかな？面白い形。ベルボンの「デュラロン」

シンプルだけど可愛いのでとっておきます。（おっさんだけど可愛いという言葉を連発してます）(^^;)

カネボウの「ソワドレーヌ バイタルクリーム」

これどうしようかな～。二個目なんだけど状態が悪め、キズ多し。

まっ！邪魔になるサイズじゃないからとっておこうっと！＼(^o^)

以上、クリーム瓶の巻でした！　(●´ω｀●)

無理やりの川じゃけぇ！（化粧瓶）

さて洗った物をぼつぼつとアップしていきましょうかね。

まずはいつものように化粧品から紹介します。

「東のレート、西のクラブ」で人気を二分し、一世を風靡した平尾賛平商店のレート白粉です。

書籍、アダチヨシオさんの「ワスレコモノ」を見て判明しました。

（随分遅ればせながら手に入れて良かった）(^^♪

1878年（明治11年創業）の会社ですが1954年（昭和29年）に会社更生法の申請が認められず廃業しています。

完品ですが状態が悪いですね～。ガサガサです。(^^;)

しかしコレわたしゃ初見なんで、もちろんありがたくとっておきます。貴重な戦前のものだし。

ラベルがもしあったら華やかな美しい瓶です。(●´ω｀●)

両サイドにはエンボス文字も入ってます。

「"LAIT" TOILET WATER」　　←Rが欠けてた.....(ーー;)

「SAMPEI.HIRAO」

口が欠けてますが、まあこれくらいは御愛嬌ということで。

こちらは「ピアス　フローラ」

すりガラスなので以前Kitsunetsukiさんに教えて頂いたBタイプだと思います。

底には「PIAS」のエンボス。

その後わかったんですが、A液が脂性用、B液が荒性用として作られていたようです。

これは椿油系のお染香油株式会社「お染香油」の瓶です。

ロンサムチカさんが同じタイプのラベル付きを2016年6月のブログでアップされていますが、

小花に囲まれた芸子さんの後ろ姿の絵があり可愛らしく華やかな瓶です。（ラベルがあればな～）

「お染椿」のエンボス文字がありますが、貼ってあったはずのラベルには「お染香油」の文字が入ります。

そういえばTomoさんもアップしてたような？

これは？

「WAKODO」のエンボスですが、検索したら予想通り赤ちゃんのミルクやら離乳食やら大挙して出てきました。なのでこの瓶は正体不明です。(*_*;

狐憑き？さんの情報で結局ベビーオイルの瓶と判明しました。

こちら毎度おなじみ「ピアスカラー」

今回の蓋は双方ともご婦人のお顔でした。

最後に試供瓶。これはたま～に拾えます。

パール化粧品の........。何だったっけ　(・・?

蓋のエンボスマーク。

製品名まで判明してたはずだけど、メモを無くしてしまった。;つД｀)

三香堂のパール化粧品の「ホワイト」だったようです。狐憑き？さんありがとうございました。

次回はクリーム瓶（ジャー）の予定です。

＼(・ω・)

また川じゃあっ！（クリーム瓶）

予告通りクリーム瓶をいくつか行きます。

左の瓶は「D.D.G.」の瓶です。（どこ？）　

右は何度か出ている太陽製薬株式会社の薬粧品「強アネホルモンA」です。

底裏のD.D.G.のエンボス。（だからどこのどんな会社？）

こちら御存知メヌマポマード。戦前、戦後共によく見かけます。

今回は大小共に戦後のようです。

左はポーラ、右はベルマンです。このベルマンの瓶を調べようと検索していたらこのブログの以前の記事が出てきました。どうやら持ってる瓶だったようです。整理の都合で手放した物もあるので前のは残ってるかどうか。　(^-^;

「POLA」のエンボス文字。

「VELMAN」のエンボス。

狐憑き？さんからの情報でポーラは［Nettoiement Cream］、ベルマンは［プラルミンコールド/クリーム］ではないかとのことです。

資生堂三態。左のは....。前にも拾ってました。(^^;)　右二つはドルックスとその試供瓶。これらも何度も拾ってますね～。状態はまずまずですが手持ちの物と比べてみてどちらを手放すかを決めます。

左の瓶の底には花椿。

左のクラヤに少し似た瓶は不明ですが右のはシーマン化粧料本舗ですね。

右の瓶底。「SHEMAN SMACK」のエンボスが入ってます。

レートメリーはいいんですけどねーっ！💦　やっぱりつくづくラベルや蓋が欲しいと思ってしまいます。

あ、ピントが。(ﾟДﾟ;)

こちら試供瓶です。左は不明瓶。真ん中はカネボウ、右はまた不明瓶。

左の瓶には底にこんなエンボス。　◇（菱形）の中に昌の文字。どこの会社なんだろか？

その後ケラダマヒのmaicaさん、ヤングの古物趣味の狐憑きさんからの情報で左の瓶は泰昌製薬のしもやけ膏ではないかと言うことです。この形ズバリの画像は検索しても出てきませんが、瓶底のマークは同じで瓶の形も似てなくもない？感じなので恐らく正解かな？




ではまた！
=^_^=

クリーム瓶特集 その24

まーーーーーーーーーーーーだ続いてます。💦

今回は素性のわからない黒い方たち.....。

表

反対側

透かすと綺麗.....。

これはどうかな？

おっ？面白い色......。

それにしても、そっくりさんが多いな......。

左右同じびんですが......。
左だけ透けます。





こちらも左右ほぼ同じびんですが.....。
やっぱり左だけ透けます。　!(^^)!






ペッチャンコな方たち。




蓋付ですが......。
おおおおおぉ～っ！！　でっかい気泡とぶわっとした茶筋！！　😵




こちらはレトロな雰囲気。





これがですねぇ～......。
ほらっ！　えかろうがぁっ！✨　＼(´▽｀*)　←　思い出したように広島弁....。




キズが多いけど、試供瓶のかわいい子たち....。　😊
右端のは株式会社美寿多洋行（ミスター洋行）ワンスター化粧料本舗のワンスターユー化粧品でした。（肝心の製品名はわからず）



おまけ


なんでも拾って帰る.....。

次回はやっと最終回です！

(-ω-)/

クリーム瓶特集 その19

その19

素性がわからないのを、どんどん行きます！　(''ω'')ノ

口が透けて見えて、オパールガラス？ぽいです。

アラバスターとはまた違った魅力があります。✨😊

面白い形のラベル窓。

ラベルの形だけ見ると「モナ乳白クリーム」に似ています。

金函（アレ性用）と銀函（アブラ性用）の二種があります。

しかし外形が違うみたいなんですよね～、販売時期の違いかなぁ。

ダイヤ柄。これ、どっかで見たけど。「八重椿ポマード」かな？

これは「御園バニシングクレーム」？

似たような瓶がやたらとあるからはっきり言えません。(^^;)

キズだらけのこれ、戦前の資生堂の広告に似たようなのあったけど、どうだろ？古そうではあります。

















アラバスター.....。





これは.....。マスターに似てなくもないけど？
やっぱりオパールガラスっぽい。いいなぁ。

薄ピンクはピアス ビーアップ（B-UP）クリームだと思います。

（昔の白黒の不鮮明な広告写真から判断してるので本当はこの色じゃないかも）

これは「レートメリー」です。

中蓋と本体は二個一ですが、ちょっときついですね。合ってません。

さらに金属の外蓋があったはずです。

おまけ

青っぽい小瓶。

では！
(´・ω・｀)

化粧瓶祭りじゃっ！その16 試供品の瓶3 最終回

↑

（タイトル、長いな....。）

化粧瓶祭り、最終回、試供瓶3です。

この親子から！　どうぞっ！！

（株）鈴木三晃堂の「イソラ スキンローション」です。

「ISOLA」

次っ！

「4711 オーデコロン」もしくは「4711 トスカ オーデコロン」のようです。

当時の西独ケルンの4711社と提携して桃谷順天館から発売されたものです。

これ拾ったときは、仕出し弁当なんかに付いてる、魚の形の醤油びんかと思った....。

こっちは、縦に「シボレー　トニック」

下の楕円の中に「Siboley」のエンボス

銀化が美しいです。

次は？

「888」のエンボス

はいっ！かわいいの！香水瓶？

「OCC?、DCC?」またわかりづらいですねぇ....。

次は？

これ正体判明してたのになー。メモをなくしてしまった。

ネット上のどこかで見つけたんだけどもうわからない。(T T)

「見本」のエンボス。

指先の関節一つ分の大きさ....。

「ちっちゃっ！」

「SHB　4」かな？

金鶴香水です。

三香堂パール化粧品の「ホワイト」です。色黒だけど.....。

エンボスは「PEARL」。

あっ！またホコリが目立つ画像.....。

おまけ

主に川で拾った石蹴り、豆蹴りの一部....。

あ～っ！終わった終わった！長かった～💦

最後まで付き合ってくれた方、コメントいただいた方も、通りすがりの方も

ありがとうございましたぁ～っ！！

（しかし、まだクリーム瓶特集が.....。）

(;^ω^)

ではでは！

化粧瓶祭りじゃっ！その15 試供品の瓶2

試供瓶、続きです。

左の、お気に入りです。

ウテナの「ファッションミルク」


不明瓶、色々と....。


左端は（株）アルビオン化粧品の「プライアン」か「オードリン」です。現在では「マリアージュ」もこの形の瓶を継承しています。中央と右の瓶は不明です。


双方とも田端豊香園のカッピー香水と思われます。



こんなのも.....。


左から二番目も好きですねぇ。

　「ピカソ」の親子。おかあさん、顔、顔っ、パックリ逝ってますがな。娘さんも川の中で顔、擦れてますし.....。





こっちは、ちょっといかつい親子さん....。

レトロアツメさんからの情報でメーカーが判明しました。KNKは現在化学メーカーとして発展し続けている、株式会社カネカの物でした。1961年までカネボウブランドの化粧品を作っていたので、戦後からその頃にかけてのもののようです。製品名は「クィーン級　オーデコロン」しかし香水関係にしては大きい方はでっかすぎる気もするのでそちらは違うかもしれません。ちなみにそっくりな瓶は色んなメーカーで使われていたようです。



「KNK」のエンボス。


いい色の親子さん....。
楕円の中に「727」のエンボス1945年（昭和20年）創業の株式会社セブンツーセブンの「エール」シリーズの瓶です。「エール ミルキー」とか何種かあるようです。
ちょっとホコリかぶってますね。(^^ゞ

これは似てるけど、赤の他人？
おなかへっこんでます。



大正15年創業、株式会社三香堂の「薬用オパール」のご家族コルク栓の時代からずっとこのデザインです。
やっぱりホコリ....。（スマホで見てる人には気づかれないか）
底のエンボス

おまけ

庭のヤブカンゾウ

その16に続く....。
ではっ！

(=^・^=)